 
airpenでGTDのステップ(1)「収集」を行う様子 |
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もしかするとGTDのステップ(1)「収集」にairpenが有効なのではなかろうか? と感じた私は、そのまま夜のファミリーレストランに向かいました。苺のガレットとコーヒーだけを注文し、あとは「猛烈な勢いで何かを紙に書き、時々思い出したかのように天を仰ぐ」を何時間も繰り返したのですから変な客と思われたかもしれません。
しかしその効果はすぐに表れました。書くところまで書いて帰宅し、"airpen Manager"を使って手書きデータの吸出しとテキストへの変換。そのままの勢いでテキストエディタに貼り付けて振り分けを行いました。すぐにやらなくてもよい内容は「いつかやる/たぶんやる」、日時の確定した予定は「カレンダー」と、次々に書き込んでいきます。各リストは自宅でも出先でも読み書きできるように、WWW上のProtopageという付箋ツールとYahoo!カレンダーを併用しています。
思わぬ出会いから「GTDやりなおし人生」を始めて数週間。その間に「仕事がバリバリできるスゴい奴」になったとは(まだ)言えない状態ですが、日常の中でいつも未解決の問題を気にかけるような、モヤモヤとしたストレスは確かに減ったと感じています。また、何かを始める時の動き出しも早くなりました。これはGTDの処理手順にある「2分以内でできる?」という問いが効いているのだと思います。
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