オトナのPC Lifeトップページ > Software Life > Life Style 06：旅のプランを地図にする

旅の準備ってうきうきして楽しいですよね。日常生活にしばし別れを告げて、友達誘ってどこに行こう？何を見よう？どんなおいしいものを食べよう？ 行き先が決まったら、ガイドブックやインターネットで下調べした情報をいいとこ取りして、旅の計画を地図にまとめてみませんか。限られた時間の中で、効率よくいろんな場所を巡れるように、地図を作りながら旅のシミュレーションをしてみましょう。 好奇心をくすぐる名所や、行ってみたいお店いろいろ。ぜんぶ地図にぎゅっとまとめて、さあ旅にでかけよう！！

「地図スタジオで旅のルート整理をしてみました」

ここの和菓子屋さんであの文豪も愛したどらやきを買う。映画のロケ地にもなった庭園散策もしたい。それから少し先のお蕎麦屋さんで名物の鴨せいろを食べて、地域限定スイーツのお店もチェック…。 行きたい観光スポットやお店など、事前に調べたいろんな情報を、見やすくて携帯しやすい一枚の地図にまとめてみる。ルートだけでなくタイムスケジュールも盛り込んで、旅の計画を立ててみましょう。道に迷わないように、わかりやすい目印なんかも調べて書いておけばとても役に立ちます。

「道路や線路、川などのラインが描きやすい！全体の色調整ができるのもいいですね」

ペイントソフトやワープロソフトでは、真っ直ぐな線は描けても、なめらかな曲線を描くのは難しいですよね。地図スタジオを使えば、道を重ねると自動的に交差点に変わり、曲がりくねった道路でも自由自在なラインが描けます。道幅を広くしたり、センターラインを引いたりもできます。 また、道路を目立たせるための色合いや、建物を目立たせる色合いなど、全体の色調整ができることも便利です。暖色系や寒色系のいろんな配色セットが用意されているので、季節に応じた色合いに調整したりするのも簡単です。

>>フリーハンドのように道路や線路を描く：操作画面はこちら（動画で見ることができます）

「レイヤーで、たくさんの情報を整理できました」 「道路や線路」「建物やお店」「写真」「コメント」等、要素ごとにレイヤー（層）を分けて作成するのがオススメです。レイヤーの表示・非表示を切り替えながら、見やすい画面で編集や修正ができます。 道順についての説明や、周辺のお店の詳細、電車やバスの時刻など、あれもこれもと増えてしまいがちな情報を、レイヤーごとに整理すれば便利ですね。 >>レイヤー機能について：操作画面はこちら（動画で見ることができます） 「撮った写真もレイアウトして、楽しい思い出マップができました」 旅のために準備した地図も、大切な思い出です。撮った写真をあとでペタペタとレイアウトして、思い出マップを作るのもいいですね。 このお店はすごく混んでましたとか、実際に歩いてみて発見した近道など、いろいろな情報を書き込んでブログにアップすれば、ほかの人にとっても旅の参考にもなりますね。作った地図は、JPG、GIF、BMPなどさまざまな画像形式で保存できます。

地図上に配置するのにぴったりな家やビル、お店、公共機関の建物、乗り物、道路標識、地図記号など多彩なイラスト・マークを収録しています。実際の建物に似たイラストを上手に使えば、地図が格段にわかりやすくなります。

ウィンドウを半透明にできるので、参考にしたい地図を下に敷いてなぞるように描くことができます。 地図を描き始めるときや、全体のバランスを調整するときなどに便利です。 地図作成ソフト「地図スタジオ2」のウィンドウの下に、MapFanWebの地図を配置して、道路をなぞりながら作成中。

■バックナンバー
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書くことが、楽しくなる。 好きになる。>> 旅のプランを地図にする。>> 忘れたくない「今」を残そう。>>

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