あなたのパソコンが、まるで文筆家の書斎に。「一太郎 文藝」の特長
多くの文芸書で使われる伝統の書体「秀英体」を初搭載
「一太郎 文藝」では書体にもこだわり、門外不出と言われていた大日本印刷社の「秀英体」フォントをパーソナルコンピュータ用ソフトウェアとして初めて搭載しました。
秀英体は、1882年から大日本印刷株式会社の前身である秀英舎が開発に着手した、大日本印刷オリジナルの活版印刷用活字です。築地体と並び「明朝活字の二大潮流」と称されています。長い歴史の中で洗練された、伸びやかで独特な味わいのある、美しい書体として高い評価を得ています。

MS明朝
秀英体

漢字は太い部分と細い部分の差があり、メリハリがあることがわかります。
「い」や「こ」など、ひらがなは離れた部分が繋がっていて、筆で書いたような味わいがあることがわかります。

また、秀英体フォントは「JIS X 0213:2004」(*)に対応。
第三・第四水準漢字を含む約15,000字を扱えるので、難しい人名や地名も表示することができます。

従来の字形例
従来の字形例
秀英体フォント「JIS X 0213:2004(*)対応」例
秀英体フォント「JIS X 0213:2004(*)対応」例

(*)「JIS X 0213:2004」についての詳細はこちら

秀英体を使用している書籍の一例
夜のピクニック(恩田陸/新潮社)
博士の愛した数式(小川洋子/新潮社)
バカの壁(養老孟司/新潮社)
竜馬がゆく(司馬遼太郎/文藝春秋)
蛇にピアス(金原ひとみ/集英社)
4TEEN(石田衣良/新潮社)
広辞苑(新村出[編集]/岩波書店)
会社四季報(東洋経済)ほか多数
秀英体を使用している書籍


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