あなたのパソコンが、まるで文筆家の書斎に。「一太郎 文藝」の特長
これまで表現できなかった字種も使用可能
字体は、微妙なニュアンスを伝える表現のひとつ。「一太郎 文藝」のベースとなる「一太郎2005」では、UTF-16(サロゲートペア)に対応。
「JIS X 0213:2004」に対応したフォントを利用することができます。
これまでのパーソナルコンピュータ用ソフトウェアでは表現できなかった字種も扱うことができますので、表現したいイメージにより近い表記が可能となります。

UTF-16(サロゲートペア)とは?
UTF-16とは、ユニコードの文字を16bitで表現する方法のことです。
16bitで文字を表現する関係から、65,536以上の文字を扱うための規則も定義されており、この規則のことをサロゲートペアと呼びます。
一太郎2005では、文字編集機能を見直し、「JIS X 0213:2004」にてサロゲートペアで定義されている文字も含め、これまで表現できなかった多彩な漢字表現が可能になりました。
※Windows XP以外のOSでは利用できません。


「JIS X 0213:2004」対応フォントとは?
2000年1月に制定された第三・第四水準の漢字を含んだ合計約11,000字の文字をベースに、2004年2月に経済産業省より発表のあった「JIS X 0213」の改正内容(*)に対応して作られた最新の日本語環境フォントです。
一太郎2005では、このように最新のフォントをご提供することで、日本語文化のもうひとつの側面である「豊かな漢字表現」を支援していきたいと考えています。

*「JIS X 0213」の改正内容とは、JISの例示字形を、国語審議会より答申のあった「表外漢字字体表」の印刷標準字体に改めたものであり、JISを国の国語施策と整合することを目的としています。


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