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広辞苑 第六版・プレミアム辞書・辞典パック2009 for ATOK
「角川俳句歳時記 第四版 for ATOK」で、俳句入門!
やってみたい趣味として「俳句」を挙げる人は、少なくありません。特別な資格も専用の道具も必要なく、日常のワンシーンを五・七・五の文字数に込めればいいだけ。とはいえ、初心者には少々敷居が高いのも事実ですよね

かくいう私も日頃からやってみたいとは思いつつ、なかなか手が出せずにいたのです。が、「角川俳句歳時記 第四版 for ATOK」の発売を機に、恥ずかしながら、俳句づくりに挑戦してみました。

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自分の言葉から最適な季語を探そう
画像 空を舞う雪に見とれる子どもたち。
でも、そのきらきらと輝く瞳も負けずにきれいだと思う親心を込めたつもりなのですが…。自分で作っておいていうのも何ですが、イメージがいまひとつふくらまない句です。

ここは、季節を表す「雪」を趣豊かな季語に置き換えたいところ。
そう、俳句には五七五の中に季語を入れるというルールがあるんですよね。でも、季語なんてわからないし…。

そこで、「角川俳句歳時記 第四版 for ATOK」の出番です!
普通に「ゆき」と文字を入力して、Endキーを押します。すると、このようなウィンドウが開きます。

画像

他の電子辞典がインストールされている場合は、タブが「角川俳句歳時記 第四版」に切り替わるまでまでEndキーを押します。


なるほど、雪ひとつとっても、色々な季語があるんですね。
それに解説と例句で、雪という言葉がどのようなシチュエーションで使われるかがわかるのも嬉しい。しかも、それがこんなに手軽に引けるなんて!

雪を表す季語「六花(むつのはな)」に置き換えてみました。
「花」が入ったおかげで「舞う」「愛でる」という言葉も生きてきたと思いますが、いかがでしょうか。
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すでに俳句に慣れ親しんでいる方なら
このように、「角川俳句歳時記 第四版 for ATOK」は推敲作業にも大いに活躍してくれます。作品を熟考し、より趣のあるもの、あるいは正確なものにレベルアップさせるためのツールとしても必携ですね!


カテゴリーから季語を探そう
画像 この調子で、もう一句。
季節は晩秋。夕刻の寒空の下、コートの襟を立てて、まるで自分自身の姿もカラスになったかのように家路を急ぐ。暖かい我が家へ、カラスが鳴くからかーえろ、という家族を大切にする理想の父親(私)の心情を詠んでみました。
が、しかし、これでは季語がありません。どうしよう…。

こんなときにも、俳句歳時記が大活躍!
「きご」と文字入力して、Endキーを押します。すると、こんなウィンドウが開きます。

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この句は晩秋の風景を詠んだ句なので、「季語の分類一覧」から、「秋」の「時候」を選びます。 この中から「行く秋」を選んでみました。

画像 夕刻の肌寒さに加え、もう秋も終わりだなぁという読み手の感慨を込めることができました。また、「行く」と「帰る」が対になったのは言葉遊び。
正岡子規の【帰る雁行く人さらになかりけり】という名句へのオマージュです(なんとおそれ多い!)。

すでに俳句に慣れ親しんでいる方なら
「角川俳句歳時記 第四版 for ATOK」をインストールしたモバイルPCを携えて、吟行句会へ出かけてみませんか?
適切な季語を素早くスマートに探し出せるので、限られた時間とテーマの中でも、“俳句仲間の作品とはちょっと違う一句”を発表できること請け合いです。


俳句の新しい潮流として大きな話題となっているのが、写真俳句。自作の写真と句を組み合わせて、心情を表現する手法です。
発表の場は、おもにブログやホームページ。写真があると伝わりやすいうえに、見栄えもよく、俳句初心者にも敷居が低いと好評です。実は先の句も、この写真を撮影したときに詠んだ一句。

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画像 季語を知り、使えるようになると、言葉と感情をより密接に紡ぐことができ、俳句がぐっと身近になるような気がします。
「角川俳句歳時記 第四版 for ATOK」は、その理想的な水先案内人。
あなたも俳句作りの楽しさを気軽に味わってみませんか?
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