左側のVA値とW値の合計値から、そのまま右に移動して
希望バックアップ時間を選び、その真上にある機種が最適
なUPSです。
使用例
1・接続機器の最大出力値の合計が250VA/150Wで、
2・30分バックアップが可能な機種をお求めの場合、
3・「RS900」が最適な機種となります。
使用環境に適したUPSの性能とは、UPSの電源バックアップコンセントに接続された全ての機器のVA値W値それぞれの合計値に対して、どれくらいの時間まで電源をバックアップできるかで決まります。
そのため、UPSをご購入の前に、接続する全ての機器のVA値W値それぞれの合計値を把握しておくことが必要になります。

また、バッテリー寿命やコンセント数など、各モデルの持つ様々な特長も機種を選ぶうえで欠かせない要素となります。

使用機器や環境、希望バックアップ時間をあらかじめ決めておくことがUPS選びでは重要です。





  UPSの出力容量をオーバーした場合は、停電になった瞬間に電源がダウンしてしまうので注意しましょう。(一般家庭で過負荷によりブレーカが落ちてしまう事と同じ現象になります)

バッテリ寿命は放電回数と周囲温度により変わります。

 
バックアップ時間(単位:分)
RS1200
ES725
商品名
バックアップコンセント数
6
4
雷サージ保護コンセント数
2
2
バッテリー寿命
4年
4年
製品特長
自動電圧調整機能
同軸回線サージ保護
最大出力VA値
1200
725
最大出力W値
720
450
VA
W
-
-
50
30
233
75
100
60
133
52
150
90
90
32
200
120
66
21
250
150
52
16
300
180
42
13
350
210
35
10.5
400
240
29
8
450
270
25
6
500
300
22
4.5
550
330
19
4.2
600
360
17
3.3
650
390
15
3
700
420
13
2.45
750
450
12
-
800
480
11
-
850
510
10
-
900
540
9.12
-
950
570
8.18
-
1000
600
7.36
-
1100
660
6.18
-
1200
720
5.12
-
上記バックアップ時間は力率=約0.6の負荷を想定した値となります。
数値に関してはあくまでも参考値であり、実際のバックアップ時間は充電状態、周囲温度・使用年数により異なります。