Shuriken 2008のの仕分け設定
毎日大量に届くメール。差出人や見出しなどによっていくつかのフォルダに分類・整理する「仕分け」が欠かせません。
その点、「Shuriken 2008」は、仕分けの設定がとても楽ちん。ドラッグ&ドロップでメールを移動・コピーする際に、簡単に仕分けを設定することができます。

仕分けたいメールを選んで
(複数選択もOK)、
仕分け先のフォルダへドラッグ&ドロップする、またはショートカットメニューの「メールから仕分け設定を作成」を選ぶだけで、

図A:既存の仕分け設定に条件を追加する場合

図B:新たな仕分け設定を登録する場合
既存の仕分け設定に条件を追加したり(図A)、新たな仕分け設定を簡単に登録(図B)することができます。

UP
「Shuriken 2008」でさらに使いやすくなりました!
このドラッグ&ドロップによる仕分け設定はとても使いやすいと好評ですが、そのたびに新たな仕分け設定がどんどん増えてしまうのが難点でした。
これに対して「Shuriken 2008」では、メールをフォルダにドロップしたとき、条件の追加が可能な仕分け設定を選択することができるようになりました。

仕分け設定時のワンポイント
いったん受信箱で受けてから「受信箱の自動クリーンアップ」で仕分けたい場合は、「仕分けの設定」で「フォルダにあるメールの仕分け時」だけを「ON」にし、これ以外は「OFF」にしておきます。
これに対してメルマガなどのように受信箱を通さずにすぐに仕分けたい場合は、「仕分けの設定」で「受信時」にチェックをしておきます。こちらは、「
フォルダウォッチ」と組み合わせると便利です。

仕分け条件は、アカウント間コピーや、インポート/エクスポートも可能です。
メインで使っているアカウントの仕分け情報をサブアカウントにコピーしたり、
きれいに仕分けた自分の設定情報を同僚にそのまま使ってもらったりすることが
できます。

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