2.0kWの強力冷房を可能にした冷風/送風/除湿の3つのモードを搭載
シーンに合わせて使える工事不要の移動式多機能スポットクーラー
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スリーアップ スポットエアクーラー SC-T2117WH ホワイト
2.0kWの強力冷房を可能にした冷風/送風/除湿の3つのモードを搭載
シーンに合わせて使える工事不要の移動式多機能スポットクーラー
シーンに合わせて使える工事不要の移動式エアコン
『スリーアップ スポットエアクーラー SC-T2117WH ホワイト』は、冷風、送風、除湿の3つのモードを搭載し、コンパクトでありながらも2.0kWの強力冷房を可能にした多機能スポットクーラーです。
キャスター付でどこにでも移動ができ、1時間ごとに最大24時間まで設定可能なオン/オフタイマー機能を搭載しているため、冷やしすぎや省エネを意識したい方にも最適です。
特別な工事がいらず手軽に使用できるので、室外機置き場や配管穴がなく、これまでエアコンをつけることができなかった室内にも設置ができます。暑くなるこれからの季節、熱中症対策としてぜひご活用ください。
※本商品は、付属の排気ダクトと窓パネルを使うことで背面から出る排熱を室外へ逃がすことができるスポットクーラーです。高さが87~117cm、または124~173cmの窓枠に対応しています。なお窓枠の高さが87cm以下、および118~123cmの窓枠については取り付けができませんのでご注意ください。
※排気ホースは必ず取り付けてください。
3つの運転モードを搭載
本商品には、冷風・除湿・送風の3つのモードが搭載されています。
操作部またはリモコンの「運転」ボタンで運転を開始した後、「モード」ボタンを押すことで【自動運転→冷風→除湿→送風】の順にモードを切り替えることができます。
自動運転モード
自動運転モードは、運転を再開したときや設定温度を切り替えたときの本体の周囲温度に応じて、冷風モードと送風モードを自動で選択し運転するモードです。
はじめてお使いになる場合や、電源プラグを差しなおした場合も、このモードで運転を開始します。
冷風モード
冷風モードは、設定温度に応じて冷風モードと送風モードを自動で切り替えて運転するモードです。
操作部またはリモコンの「温度/タイマー設定」から、15~31℃の範囲でお好みの温度に設定することができます。
冷やしすぎはもちろん、無駄をおさえた省エネ運転で電気代の節約にも貢献します。
- 設定温度と実際に出る冷風の温度は異なります。
除湿モード
除湿モードは、乾燥した風を送り出し、湿度を下げるモードです。
8分間運転→停止→6分後に再運転を繰り返します。
送風モード
送風モードは、設定した風量(強/弱)で風を送り出すモードです。
操作部またはリモコンの「風量」ボタンを押すごとに、「弱」と「強」が切り替わり、設定に応じた風量ランプが点灯します。
運転モードと組み合わせて使える便利な機能も
本商品には、就寝時に便利なおやすみ設定や、オン/オフタイマーなど、便利な機能が搭載されています。
組み合わせ可能な設定は表の通りです。
おやすみ設定
冷風モード時にのみ設定が可能で、就寝時に最適な心地よい風を演出する機能です。
設定温度から1時間後に1℃上昇、2時間後にさらに1℃上昇して、6時間後に運転を停止します。
操作部またはリモコンの「おやすみ」ボタンを押すと設定され、再度ボタンを押すと解除することができます。
風量設定
「弱」と「強」の2つのモードから、お好みに合わせて風量をお選びいただけます。
操作部またはリモコンの「風量」ボタンを押すたびに風量が切り替わります。
オフタイマー設定
以下の手順で、運転停止までの時間を設定することができます。
(1)運転中に操作部またはリモコンの「タイマー」ボタンを押します。
ディスプレイが周囲温度表示からタイマー設定表示に切り替わり、タイマーランプが点灯します。
(2)「タイマー」ランプの点滅中に、操作部またはリモコンの「温度/タイマー設定」ボタンを押して時間を設定します。ボタンは押すたびに1時間単位で増減し、1~24時間の範囲で設定が可能です。
(3)設定が完了すると、ディスプレイが周囲温度表示に切り替わり、「タイマー」ランプが連続点灯します。解除する場合は「タイマー」ボタンを再度押してください。
オンタイマー設定
以下の手順で、運転開始までの時間を設定することができます。
(1)待機中に操作部またはリモコンの「タイマー」ボタンを押し、ディスプレイをタイマー設定表示に切り替えます。
(2)「タイマー」ランプの点滅中に、操作部またはリモコンの「温度/タイマー設定」ボタンを押して時間を設定します。1~24時間の範囲で1時間ごとに設定が可能です。
(3)設定が完了すると、ディスプレイの表示が消灯し、「タイマー」ランプが連続点灯します。タイマーを解除する場合は、点滅中にもういちど「タイマー」ボタンを押してください。
風向きの調節も可能
本商品では、手動で風向きの調節が可能です。上下/左右のルーバーを、お好みの向きに調節してお使いください。
設置の手順
本商品は、付属の排気ダクトと窓パネルを使うことで背面から出る排熱を室外へ逃がすことができるスポットクーラーです。高さが87~117cm、または124~173cmの窓枠に対応しています。
- 窓枠の高さが87cm以下、および118~123cmの窓枠については取り付けができませんのでご注意ください。
(1)排気ホースの準備
本体を設置し、ノズルとジョイントを排気ホースに取り付けます。
排気ホースの両端を10cm程度伸ばし、ノズルとジョイントを反時計回りに回すことで取り付けが可能です。排気ホースは、使用環境にあわせ曲げ伸ばして調整してください。
(2)パネルの組み立て
パネルAの取り付け穴に固定金具を差し込み、ワッシャを通してナットで仮止めをします。パネルAをパネルBに差し込んで取り付けし、パネルBを上下させることで窓枠の高さにそろえます。パネルAとBで高さが足りない場合にはパネルCを追加します。
(3)ノズルの取り付け
ノズルの取り付け部を窓枠側に向け、フック(6か所)で固定されるまで押し込んでください。
(4)パネルの取り付け
パネルを窓と窓枠の間に挟んで固定します。
(5)排気ホースの取り付け
排気ホースを排気口に取り付けます。ジョイントの長辺を上下に向けて差し込み、フックで固定されるまで押し込んでください。
(6)排水キャップの確認
排水キャップが排水口に取り付けられていることを確認し、電源プラグをコンセントに差し込んで使用します。
- 取り付けが不完全な場合、水漏れの原因になりますのでご注意ください。
各部名称と付属品
仕様
サイズ(約) | 幅31×奥行32×高さ63.5cm |
---|---|
重量(約) | 20kg |
材質 | ABS、アルミ |
電源 | AC100V、 50/60Hz |
消費電力 | 50Hz/650W、60Hz/750W |
首振り | 上下/左右風向ルーバー(手動) |
風量設定 | 2段階(強/弱) |
オフタイマー | 1~24時間 ※1時間単位(オン/オフ可能) |
コード長 | 1.8m |
最大除湿能力 | 20L/日 |
運転音(約) | 65dB ※冷風モード「強」時 |
1時間あたりの電気代 | 約20.3円 ※750W連続運転時 |
その他機能 | 冷風モード、送風モード、除湿モード、自動運転モード、おやすみ設定(冷風モードのみ) |
付属品 | リモコン、排気ホース(直径15.5×長さ25~165cm)、ノズル、ジョイント、パネル(A・B・C)、排水ホース(直径0.9×長さ100cm) |
お問い合わせ先
- お問合せの商品の「商品名」「型番」をお伝えいただきますとスムーズです。
ご購入前に必ずお読みください
- ご購入後の返品・キャンセルは受け付けておりませんので、注意事項を必ずご確認のうえ、ご購入ください。初期不良があった場合は、交換対応のみとなります。あらかじめご了承ください。
- 本商品は水平で安定した場所に設置してください。
- 通気口と吸気口は、壁や障害物から60cm以上離してください。
- 本商品の本体重量は約20kgです。重量に十分耐える場所に設置してください。畳の上ややわらかいフローリングの上など、傷がついたり設置の跡が残ったりする可能性がある場所には設置しないでください。
- 本商品は以下のような場所では使用しないでください。
・浴室などの湿気の多い場所、水のかかる場所
・屋外や直射日光の当たる場所 - 高温になる場所、湿気やホコリの多い場所に放置、保管しないでください。
- 火気に近づけたり、強い衝撃を与えたりしないでください。また、引火性のもの(殺虫剤、ヘアスプレー、ガソリン、ベンジン、シンナー)の近くで使用したり、本体に向けて吹きかけたりしないでください。
- 風を長時間、直接体に当てないでください。健康を害する原因になります。
- 電源は必ず家庭用100V電源で使用してください。
- 本商品は家庭用です。業務用として使用しないでください。
- 運転中は本体を移動させないでください。
- 押し入れや家具のすき間などの狭い場所に設置しないでください。
- 本商品を食品・動植物・精密機械・美術品の保存や冷却などの特殊用途には使用しないでください。保存品の品質低下等の原因になったり、動植物に悪影響を及ぼすおそれがあります。
- 本商品の排気ホースから吹き出る風の音や、不安定な場所に設置した場合の振動音などにより騒音が発生する場合があります。近所の迷惑にならないよう注意してご使用ください。
- 排気ホースは必ず取り付けてください。閉め切った部屋で排気ホースを取り付けずに運転すると、排熱により室温が上昇する原因となります。