ここが進化した!「三四郎2009」バージョンアップポイント
データの視覚化・分析に!「条件付き書式」
あらかじめ設定しておいた条件に合致する文字列や数値が入力されたセルに、自動的に書式を設定する「条件付き書式」機能を搭載しました。特定の条件に一致するセルを強調したり、想定する範囲から外れた数値や重複する文字列を検知するなど、データの視覚化やシートの分析に役立ちます。
*80点以上を赤文字、60点未満を青文字で表示。さらに合計点と平均点の上位3位はセル背景色を黄色で表示。
「未処理」と入力されたセルでは文字を太字にする
スケジュール表で、土曜/日曜のセルには色を付ける
在庫を示す数値が10未満になったら文字を赤色にする
重複する値が入ったセルには色を付ける  etc.


「数式入力パレット」を搭載
演算子や「Sum」「If」「VLookup」「Round」など使用頻度の高い関数を、マウスでさっと入力。便利な「数式入力パレット」を搭載しました。ボタンに割り付ける関数は、自分がよく使うものを選んでカスタマイズすることができます。


「参照トレース」が機能アップ!
参照範囲の指定やシート内の全参照に対応
「三四郎2009」の「参照トレース」では、単一セルからだけでなく、参照範囲を指定したり、シート全体での参照関係を一括して表示できるようになりました。また、表示している参照トレースが編集により更新(自動・手動)されるようになりました。


「2009」世代へ。画面デザインを一新
「一太郎2009」をはじめとした「2009」世代のアプリケーションと画面デザインを統一。
より洗練された、見やすく、使いやすいインターフェイスとなっています。


Excel互換がさらに充実
Excel 2007形式(.xlsx)ファイルのグラフ枠に対応。読み込み、保存ともに可能になりました。
セル内改行機能も、xlsファイル、xlsxファイルともに対応しました。


印刷倍率を用紙に合わせる機能が充実
印刷倍率を用紙に合わせる機能に、横幅を合わせる機能と、縦幅を合わせる機能を追加しました。
例えば、右のページに少しだけはみ出した縦長のデータを印刷する場合に、印刷倍率を用紙の横幅に合わせる機能を使うと、用紙の使用量が2分の1で済み、見栄えもよくなります。

セル内改行に対応
セル内の文字列を改行することが可能になりました。作成する文書レイアウトの自由度が向上します。(文字入力中にALT+ENTERキーを押すと、改行することができます。)

複数回アンドゥ(取り消し)に対応
これまで1回しか行えなかった「取り消し」が、複数回実行できるようになりました。間違って編集してしまっても、いくつもの操作を遡って元に戻せるので、安心です。

ブラウザからHTMLフォーマットでのコピー&ペーストが可能に
Internet Explorerなどのブラウザ上でコピーしたHTMLフォーマットのデータを三四郎上に貼り付けることが可能となりました。ブラウザに表示された表やリンクを簡単な操作で三四郎上に再現できます。


リアルタイムプレビューで文書作成の効率がアップ
ツールボックスのフォント、フォントサイズ、文字属性、セルの背景色のリストで、各選択肢の上にマウスカーソルを置くだけで、その属性をリアルタイムにシートに反映し、実行結果をプレビューできるようになりました。コマンド実行後に設定し直すなどの無駄が省け、文書作成の効率が向上します。

使うほどに便利さを実感!その他機能アップポイントの一例
OpenDocument形式の表計算ファイル(ods)の読み込み/保存にも対応
 「三四郎2008」向けに公開したOpenDocument対応モジュールと同等のものです。
便利なショートカットメニューの追加で、操作がさらにスピーディに
シートタブの横にはシート追加ボタンを追加。シートタブの幅も変更可能に
フォント設定のリスト表示を、名称だけでなく実際のフォントイメージで表示
ボーダー(行や列の境界)操作で、隣り合う2列(行)の境界だけの移動も可能に
列(行)分割挿入で、ページのレイアウトを維持したまま、列(行)の挿入が可能
ファイルサイズを大幅に縮小!ファイルの圧縮保存が可能に
三四郎に搭載されたヘルプと、WEBに公開されている最新FAQの一括検索が可能に
アイキャッチ効果抜群!POP文字作成機能を搭載


ここまででご紹介した強化ポイントはほんの一例です。
このほかにも、使うほどに便利さを実感できる改善点がいっぱい。ぜひ、実際に使ってその進化をお確かめください。

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