KACHA Reboot Anytime（カチャリブートエニタイム）

大人の本気が詰まった「Ctrl+Alt+Del」だけのメカニカルキー

「KACHA Reboot Anytime（カチャリブートエニタイム）」は、メカニカルキースイッチ「Cherry MX 青軸」を採用し、「Ctrl+Alt+Del」の3キーだけを搭載したリフレッシュツールです。
レーザー刻印のキートップや安定感のある1.5mmの肉厚金属ベースを使用しており、本体には懐かしのIBM PCを模したデザインが採用されています。
PCに接続するわけでもなく、電源装置を搭載しているわけでもない本商品ですが、手で握り、指先で押したり離したりすることで気分をリフレッシュさせることができます。
カチャカチャと心地よい「Cherry MX 青軸」らしいサウンドと、こだわりのキータッチ・質感が、脳内を再起動させてくれます。

この強制再起動を意味する「Ctrl-Alt-Delete」、すなわち
　・Ctrl（コントロールキー）
　・Alt（オルトキー）
　・Delete（デリートキー）
の操作をいつでもどこでも誰でもできる指先運動として実現したことで、日常生活において様々な効果が期待できます。

大人の本気が詰まった「Ctrl+Alt+Del」だけのメカニカルキー

デスクの上にあるだけでも懐かしさから心が和み、触れてみれば指先から大脳に伝わる爽快感が気分をリブート（再起動）させます。
単なる暇つぶしから、息が詰まりそうな場面での脳内再フォーマットまで幅広く活躍します。

37年前、IBM PCから生まれた「Ctrl-Alt-Delete」

1981年8月12日、パーソナルコンピューター The IBM PC（Personal Computer）が発売されました。世界中のほぼすべてのオフィスで活用されているWindows PCの礎となったのがこのIBM PCです。

そして、「Ctrl-Alt-Delete」が初めて搭載されたのも、このIBM PCでした。

37年前、IBM PCから生まれた「Ctrl-Alt-Delete」

37年前から現在まで、いったいどれだけ多くの「Ctrl-Alt-Delete」が世界中の企業や学校、家庭で繰り返し押され続けてきたのか、想像もつきません。大統領もハリウッド女優も、５歳の子どもからノーベル賞学者まで誰もが押してきたことでしょう。

そんなハイテク時代のおまじないともいえるコマンドを、「人の気持ちの切り替え」（再起動）に応用したガジェットが本商品なのです。

37年前、IBM PCから生まれた「Ctrl-Alt-Delete」

「Cherry MX 青軸」による爽快なキータッチ

本商品のキースイッチは、押した時にオリジナルのIBM PCに通じる爽快感のあるメカニカルキースイッチ「Cherry MX 青軸」を採用しています。
数々のキースイッチをテストした結果、ついに最適なキータッチが実現できました。

「Cherry MX 青軸」による爽快なキータッチ

これは多様なキースイッチでの試行錯誤を繰り返し、やっと出会った最高の感触です。
キートップを押し下げたときに指に伝わる心地よい抵抗感、そして文字どおり「カチャッ！」という小気味よい音とともにスイッチが入って緩やかに抜けるときの爽快感は、これでなくてはなりません。

本物以上に肉厚な金属ベース

キースイッチのベースには、MXキーの打鍵感の良さを生かす1.5mm厚のステンレス板を採用しました。
フニャリとした底着き感にならない本物のキーボード以上の肉厚金属ベースです。

また、３つのキースイッチは取り外しができます。
適合するMXキーであれば他の特性のキーに取り換えることもでき、あなただけの「Ctrl-Alt-Delete」へのカスタマイズも可能です。

こだわりのレーザー刻印キートップ

ガジェットとはいえ、キートップには厳選したレーザー刻印による「本物のキートップ」を採用しています。
触ったとたん、吸い付くようにフィットするあの心地よい曲線を指が覚えていることに気づき、懐かしさを感じずにはいられません。

底面にはIBM PC/ATのオマージュデザイン

底面には「IBM PC/AT」のフロントグリルをモチーフにしたオマージュデザインを採用しました。
本物には無い優しいカーブも施され、細部にわたり目と手の両方に馴染むデザインを実現しています。
本体はオフグレーカラーのシリコン素材で構成されており、長時間の使用での疲労軽減はもちろん、落下による破損の被害も最小限にとどめます。

底面にはIBM PC/ATのオマージュデザイン

80年代を彷彿とさせるパッケージ

本商品はパッケージにもこだわりました。
IBM PCが発表された80年代のテクノロジー産業製品のパッケージを研究し、暖かさや懐かしさに加えて、新しい登場感や楽しさを感じさせる明るいイメージを盛り込みました。
高コスト面の問題はありますが、普通の紙箱ではなく、このサイズのパッケージでは考えられない「段ボール素材」を使用するというチャレンジに踏み切りました。
あの時代を彷彿とさせる演出が抜かりなく施されています。

PCとキーボードのプロが制作

本商品は、放課後倶楽部であるThinking Power Projectが寄贈した視覚障碍者支援のボランタリーグループへのノートPCの台数が100台を超えたことを記念して、企画・制作されました。
Thinking Power Projectは、それぞれ自身の仕事を持っているPCとキーボードのプロ3人が私的に参加しています。

◆"日本IBMのDOS/V生みの親" 竹村譲

日本IBMから某国立大芸術文化学部教授、現在はThinking Power Projectの商品企画担当者のほか、地方の廃校を利活用した大人の学び舎とする熱中小学校の特任用務員を務める。日本IBM在籍中は、DOS/V生みの親の一人として知られるほか、超大型汎用コンピューターからモバイルPCのThinkPadにいたる商品企画や販売戦略を担当。T教授、ゼロ・ハリのペンネームで著作多数。今回の企画の中心人物。

"Thinking Power Projectの販売管理責任者" 長澤久吉

◆"Thinking Power Projectの販売管理責任者" 長澤久吉

某企業の欧米の海外支社に長年勤務。1987年起業の為に帰国。故郷である新潟県十日町市において5年後の1992年「リュウド株式会社」を設立。2003年2月に発売した”携帯電話でもタッチタイプ”を目指した「携帯電話用・折り畳みキーボードRboard(アールボード) for Keitai」は携帯電話を併用するPCユーザー層の圧倒的な支持を得た。ThinkPadの愛用者であり、同時に親指シフト入力の信奉者でもある。放課後倶楽部であるThinking Power Projectの販売管理責任者。

"日本IBMのDOS/V生みの親" 竹村譲

◆"元『月刊アスキー』編集長" 遠藤諭

パソコン総合誌『月刊アスキー』編集長を長く務めた。現職では、ネットデジタル関連の調査・コンサルティングやトレンドについて発信している。今回は、オブザーバー的な立場だが、自身でもユニークな「アニメーションフローティングペン」を作りKickstarterで目標額195％を達成。耳栓コレクターとして「マツコの知らない世界」に出演。著書に『計算機屋かく戦えり』（KADOKAWA）など。

"元『月刊アスキー』編集長" 遠藤諭

参考動画

仕様

本体サイズ	横幅：75.0mm　奥行き：22.5mm　高さ：37.0mm
重量	57g
材質	本体：オフ・ホワイト・シリコンラバーキートップ（黒）：レーザー刻印仕上げキースイッチベース：1.5mmステンレス　レーザーカット
キースイッチ	ドイツ　Cherry Corporation製　Cherry MX Blue（3個）キーストローク：4.0mm アクチュエーションポイント：2.0mm タクタイル：有サウンドフィードバック：有作動圧：50g ストローク耐久：5000万回
同梱物	取扱説明書

お問い合わせ先

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ご購入前に必ずご確認ください

ご購入の後キャンセルは受け付けておりませんので、注意事項を必ずご確認のうえ、ご購入ください。
PCの周辺機器ではありません。
電源不要、指の力で動作しますが発電はしません。
スマートフォンと接続及びコワーキング機能はサポートしておりません。
ご使用による効能には個人差があります。
居住形態や周囲の環境によって、ときに操作音は騒音になる場合があります。
Cherry社キースイッチ用の静音化リングをご使用されるか、Cherry社MXタイプの低操作音キースイッチに自己判断と自己責任で交換ください。
長時間にわたるご使用で頭脳精度を上げたという実績は今のところありません。
キースイッチの交換が可能な構造のため、キーユニット（ステンレス板＋キースイッチ）は本体ケースから外れやすくなっております。
レーザーカットしたステンレス板は、キースイッチ交換時に指先を切りやすいので作業には十分注意ください。

KACHA Reboot Anytime（カチャリブートエニタイム）

商品概要