急激な気温の変化による血圧の急変「ヒートショック」を予防
脱衣所と浴室の温度差を計測、音と光で危険を知らせるセンサー
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GRUS ヒートショックセンサー GRS101-01
急激な気温の変化による血圧の急変「ヒートショック」を予防
脱衣所と浴室の温度差を計測、音と光で危険を知らせるセンサー
冬期入浴の危険を知らせるヒートショックセンサー
『GRUS ヒートショックセンサー GRS101-01』は、急激な気温の変化による血圧の急変「ヒートショック」を予防するための温度差センサーです。
脱衣所に本体を設置し、浴室までセンサーを伸ばすことで、それぞれの温度差を計測します。
人感センサーを搭載しており、ヒートショックの危険性が高くなっている場合は、音と光、液晶パネル表示でその危険をお知らせします。
ヒートショックとは
急激な気温の変化により、血圧が急変し脳卒中や心筋梗塞などを引き起こす現象をヒートショックと呼びます。ヒートショックに関連する年間の死亡者数は推計17,000人と言われており、交通事故死者数の約3倍以上と言われています。
一番の原因は居間、脱衣所、浴室の温度差にあると考えられており、体全体が露出する入浴時に多く発生する傾向にあります。
住居においてはリビングから脱衣所、さらに浴室・浴槽への移動においてそれぞれの寒暖差のリスクが大きくなる傾向があるため、高齢者・高血圧・不整脈の方は特に注意が必要です。
センサー作動条件
本商品は、脱衣所および浴室の温度をリアルタイムに計測し、以下のいずれかの作動条件を満たし、人感センサーが反応した際に、音・光・表示により警告します。
センサー作動条件1
2か所の温度差を計算し、10.0℃以上の差がある時にセンサーが作動します。
- 10℃以上温度差があっても、いずれも15℃以上の表示をしている場合は作動しません。
- ブザー音はブザー設定時間帯でのみ鳴ります。
センサー作動条件2
浴室、または脱衣所のどちらか、または両方の温度が9.9℃以下の時にセンサーが作動します。
- センサー作動条件2では、温度差が10℃未満であってもセンサーが作動します。
- ブザー音はブザー設定時間帯でのみ鳴ります。
わかりやすく危険をお知らせ
本商品がヒートショックの危険性を検知し、人感センサーに反応した際は、わかりやすい音と表示、光でお知らせします。
本体の赤い警告灯が点灯し、液晶パネルには大きく温度差が表示されます。
また、警告ブザーも良く聞こえるように約70dBの大音量に設定されており、いち早くヒートショックの危険性をお伝えします。
コンパクトでかんたん、手軽に設置
本商品のサイズは、高さ125mm×幅60mm×奥行19mmと、浴室でも邪魔にならないコンパクトなサイズです。浴室への設置方法も「スタンドで置く」、「壁に掛ける」、「磁石で貼り付ける」の3通りがあり、お手軽に設置することができます。
初期設定を済ませたら、後は置いておくだけでセンサーとして動作します。
仕様
液晶 | デジタルLCD | |
---|---|---|
温度センサー | 2か所同時測定 | |
電池 | 単4電池×1本 | |
電池寿命 | 約6か月 | |
サイズ | H125mm×W60mm×D19mm | |
材質 | プラスティック | |
機能 | ヒートショックアラート | ビープ音、LEDランプ、液晶表示、アラート時間帯設定 |
センサー | 人感センサー | |
2点間温度計測 | 脱衣所、浴室 | |
その他 | カレンダー、時計機能 |
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