厳選素材と多層構造が座り姿勢を自然に正す
長時間デスクワーカーのために開発された姿勢サポートクッション
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ドクターエル ドクターエルEX
厳選素材と多層構造が座り姿勢を自然に正す
長時間デスクワーカーのために開発された姿勢サポートクッション
よい姿勢をサポートするデスクワーカーのためのクッション
「ドクターエルEX」は、PCを使ったデスクワークなど、普段から座っている時間が多い方の“座り疲れ”を解消するために開発された「自然な良い姿勢」をサポートする高機能クッションです。良い姿勢を続けることは腰や背中の骨格を整えるばかりか血行が良くなることで代謝の向上も期待でき、さまざまな症状の対策になります。
ドクターエルEXは、デスクワークなどで長時間座っている日常を送っている方をはじめ、
・ぽっこり出た下腹が気になっている方
・姿勢の悪い方
・猫背気味の方
・車椅子をお使いになる方
・妊娠中の方
にもおすすめです。
こだわりの多層構造
上層には元立体ハニカムメッシュを内蔵し、優れた通気性と除湿性を確保。
中間層にある2層のウレタン素材は、クッション性と体圧分散により腰への負担を軽減。
更に独自の前傾3度形状の芯材が背筋を理想的に伸ばし、姿勢をシャキッと正します。
長時間の座りを可能にした、正しい姿勢を生み出す高機能満載のスーパークッションです。
快適に長時間座るための3つの効果
優れた通気性
低反発ウレタンの唯一の欠点とされるムレ防止対策として、立体ハニカムメッシュを採用しました。これによりこもりやすい熱や湿気を外に逃すため、夏は涼しく、冬は暖かく、シーズン通して快適にお使い頂けます。
体圧分散
低反発素材を採用することで体圧分散、振動・衝撃の吸収力がアップしました。
低反発ウレタンは、夏は柔らかく、冬は硬くなる特性がありますが、反発性の違うハイグレード高反発ウレタンを加え2層構造にすることで温度対極性を相互に高め合い、四季を通じて快適な使用感を味わえます。
素材の2層構造により耐圧をおしり全体に分散させて腰への負担を大幅に軽減し、腰へのグリップ力を常に安定に保ちます。触り心地の良いソフトな感触です。
姿勢のサポート
正しい姿勢こそ健康を維持し、長時間の座りを可能にする基本です。
骨盤を立たせて自然な姿勢に整えるために、長時間の座りを前提にウレタンの反発特性を考慮して3度の前傾角度を設けています。
さらに左右の坐骨を安定させて上半身をしっかりと支えるために絶妙な硬さとなるように、硬さと弾力性・耐久性に優れた発泡ポリエチレンを使用しています。
なぜドクターエルEXは「硬い」のか
柔らかいクッションは感触がよくリラックスできるように思われますが、実は長時間その体勢でいることは、身体に悪影響をおよぼします。
たとえば、柔らかい地盤に立っている場合、左右の足、股関節や背骨などは安定性を失います。これはクッションの役割も同様です。
柔らかいクッションでは上半身を支える坐骨が不安定になり骨格に不具合をもたらしてしまうのです。
楽だからと緊張感をもたないで思っていると、無意識に腰や背中が丸まってしまい、実は腰に負担をかけています。
ドクターエルEXのクッションは適度な硬さで3度の前傾角度をつけることにより、骨盤が自然に立ち、腰にかかっていた負担が足へと分散され、正しい姿勢を保つことができるのです。
ドクターエル社だけが使用する究極の素材
人体の骨格に最適な硬さを研究して採用したものが(株)JSPの「発泡ポリエチレン」です。ドクターエルEXで使われているのはクッション用に特殊加工したもので、弾力性に優れ、高い衝撃吸収力を持ち、耐久性があります。
この素材を使用しているのはドクターエル社だけです。
安心の日本国内生産
お客様に安心して使っていただくため、ドクターエルの製品は、国内の信頼のおける協力工場に委託して生産しています。国内生産にこだわるのには「日本の技術力だからこそ製造できる」という理由もあります。
当社で開発した製品のほとんどが特許を取得しており、製造面でも技術開発を伴います。製品によっては、製造上特殊な技術が必要なため、国内でも一社しか製造ができないものもあります。そして、生産する上で必要な工場が、ケミカル系、繊維系、バネ系(発条)、木工系など多岐にわたっているので、国内でしか製造ができないのです。
工場で生産した部材は、検針機、金属探知機による検査を実施した後、社内で部材チェックから組み立て、最終チェック、梱包の工程を経て製品として出荷されます。
チェックは熟年の作業員による『目視検査』も行っており、汚れやキズはもちろんのこと、糸のほつれ、糸切れ、織りムラ、飛び込み(糸くず、異物が入り込むこと)等、少しでも不良箇所のあるものは除外しています。
社長インタビュー
失敗を積み重ねたモノづくり
大学時代、競技中のスキー事故で右腎臓の2/3を摘出、その前年には下半身大やけど。その後の人生の半分が失われたような状態で日々を過ごしているなか、兄が始めたスキー専門ショップの手伝いをすることに。
充実はしていましたが、前々からモノづくりに興味があり暇さえあれば何かしら作っていました。初めて健康に関連する器具の開発を手掛けたときは、お金がないにもかかわらず、日本・アメリカまで特許取得した仮称「アキレス腱ストレッチ装置」を開発しました。
ただこれが大失敗!
気がついたら大変な借金。今でも思い出したくないほど大きな重荷を背負うことになりました。
失敗から得たもの
そして健康を意識し始めた1986年、ドクターエルラボ(研究所)設立。まずストレッチ装置の試作品をヒントに「足ゆび元気くん」を商品化し、次に坐骨を安定させるクッション「マルチレストドクターエルクッション」が誕生しました。
自然との調和の中で自然治癒力を高めるための研究を応用して健康・医療補助具の研究開発へ取り組み、1995年に、株式会社ドクターエルを設立しました。この考え方は、多くの人気シリーズ商品を誕生させることにつながっていきました。
最大の出会い 枕
2002年のある日、大親友のS氏から枕の開発を頼まれました。最初は断っていたのですが、どうしてもと彼に頼み込まれ、その話を受けることにしたのです。そこから骨格のバランスを崩さずに心地よく眠れる「枕」の開発を始めて2年、ついに枕本体の試作品を完成させました。
しかし、その矢先、何とも残念なことが起こりました。枕創りを薦めてくれた彼が、試作品を見ることなくガンで急逝してしまったのです。親友を亡くした寂しさも消えないまま枕創りを進める日々が続き、2006年にやっとピローモーフィアスの商品化に成功。その後も開発・商品化を続け、枕はおかげさまで大好評をいただいております。
彼にピローモーフィアスを使ってもらえなかった事が悔やまれますが、天国できっと喜んでくれていると信じつつ、これからも日々研究開発に努めてまいります。
仕様
サイズ | 縦390×幅410×厚さ57最高厚(mm) |
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重量 | 640g |
製造 | 日本製 |
素材 |
芯材:発泡ポリエチレン クッション材:低反発ウレタン 高反発ウレタン クッション材:立体ハニカムメッシュ カバー(内):綿 カバー(外):ポリエステル |
お問い合わせ先
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