Diskeeper 18J（3ライセンス）

『Diskeeper 18J（3ライセンス）』は、世界累計販売本数1億本を誇る、パソコン高速化＆I/O（Input/Output：入出力）最適化ソフトウェアです。
Windowsマシンのストレージデバイスから無駄なI/O処理を削減することでマシン本来の性能を極限まで引き出します。

HDDやSSDへの読み込み/書き込み回数を削減するための特許技術を数多く盛り込み、ストレージの緩慢な動作がネックとなった古いマシンを新品同等、またはそれ以上の快適な環境によみがえらせることが可能です。お使いのパソコンが「遅いな」「動作が重くなったな」と感じている方に特におすすめです。

本商品は、90日間の無料テクニカルサポートが付属したJust MyShop特別パッケージです。
これ1本で3台までのマシンにインストールしてお使いいただけます。

今から約19年前に発売された「Windows 2000」以降、OSに標準機能として搭載されている「デフラグ」を、Microsoft社の依頼を受けてWindows用に開発・提供したのが、Condusiv Technologies（当時Exective Software）社です。”Diskeeper”はこの技術に改良を加え「自動的に断片化を解消する最適化ツール」として世界で販売され、累計販売本数はOEMを含むと1億本の信頼と実績を獲得しています。

そして今現在もMicrosoft社のパートナーとして、新たに最新Windows OSへ高速化技術を提供し続けています。

過去のWindowsではユーザーがその都度「デフラグ」ボタンを押す必要があったものの、最近ではスケジューリング機能が搭載され、利便性が高まりました。

一方本商品は、最適化するタイミングを本商品の頭脳“InvisiTasking（インビジタスキング）”が自動的に判断し、ユーザーの方の作業に負荷がかからないような時を見計らって実行する設計になっているため、何かボタンを押すような手動操作だけでなく、スケジュールを組む必要すらありません。

従来Windowsに搭載されている「デフラグ」も同じくですが、断片化を解消する際にデータを破損しないよう、下図のアニメーションのような設計になっています。

HDDの高速化を図るには書き込まれたデータの断片化の解消が課題であるのに対し、回転するディスクや動き続ける磁気ヘッドも存在しないSSDでは、書き込まれたデータよりも、連続した空き領域をいかに確保するかが高速化の鍵となります。

そこでCondusiv Technologies社は、SSD専用の最適化エンジン“HyperFast（ハイパーファスト）”を開発しました。分割されたパフォーマンスの低い状態のデータが散らばらないよう、空き領域を最適な状態に保ちます。

もちろん、本商品ならHDDかSSDかを自動で判断し、適したエンジンを使用します。

HDDやSSDといったストレージデバイスの高速化に邁進してきたCondusiv Technologies社がさらなるパフォーマンス向上のために目をつけたのが、ストレージデバイスへのI/O（書き込み・読み込み）数でした。
これは官公庁や企業の仮想化環境でのパフォーマンス向上のための技術が使われており、具体的には次の2つの機能により実現しています。

従来のDiskeeperと異なり、インストールを完了してからライセンスキーの入力・アクティベーションを実行する仕組みとなっています。インストール時のみの操作となりますので、今の最適化状況を確認したい場合や設定を変更する必要のある場合以外は、ユーザーの方の操作を必要としません。

上記の通り本商品が自動的に最適化を最適なタイミングで実行しますので、一連のインストール作業が完了しましたら、どうぞ最適化のことは忘れて本来の作業に時間をお使いください。
それこそが、本商品の開発理念の根幹だからです。みなさまの有意義な時間の増加の一助となれば幸甚です。

本商品では、これまでのバージョンに比べてさらにグラフィカルなインターフェイスを強化しました。
「どれだけのI/Oを削減したのか」「防止した断片化はどのくらいか」「データキャッシングでメモリをどれだけ活用したのか」などの数値が分かりやすく表示されます。また各項目のヘルプにもたどり着きやすいよう工夫がなされました。

【1】…「削減されたI/O数」：ストレージからの読み込みおよび書き込み時に発生するI/Oの内、本商品の最適化により削減できた無駄なI/Oの数と、各合計I/O数に対する割合を表示します。

【2】…「節約したストレージI/Oの時間」：I/Oが削減されなかった場合に待つ必要があった可能性のある余分な適用時間です（日 時間：分：秒）。

【3】…「ファイルシステムの最適化」：IntelliWriteが防止した断片の数とInstant Defragなどのデフラグエンジンにより解消された断片の数と、統合されたファイルシステム空き領域の数を表示します。

【4】…緑のチェックがついているものが、現在有効な主な最適化エンジンです。動作条件を満たしていないなどの場合、下図のようになります。

【5】…上記レポートの「保存（PDFファイル）」と「印刷」ボタンです。

【6】…「IOPS（秒あたりのI/O）」「MB/秒（秒あたりのメガバイト単位のI/Oスループット）」「待機時間（ミリ秒単位のI/O待ち時間）」それぞれの平均・最小・最大値を表示します。

【7】…「読込/書込の割合」：発生したI/Oの読み込みと書き込みの割合です。

【8】…「合計ワークロード」：上部の「レポート期間の選択」で選んだ期間に処理されたI/Oの合計量で、IntelliMemoryによってキャッシュから読み込まれたI/Oも含みます。

【9】…「メモリ使用量」：IntelliMemoryの利用状況が把握できます。コンピューターに搭載されているメモリの合計、IntelliMemoryによってキャッシュから読み込まれたデータ量、IntelliMemoryの使用状況とその際の空きメモリ総量の平均・最小・最大値を表示します。

• ただし本商品では最大で2GBまでの使用となります。

【10】…上記レポートの「保存（PDFファイル）」と「印刷」ボタンです。

本商品には、頻繁にアクセスするファイルをメモリにキャッシュして高速化したり、断片化防止機能や断片化を即座に解消する独自のテクノロジーが盛り込まれています。